急に前にかがむと痛い、腰痛でお悩みのあなたへ、改善の知恵袋
こんにちは、綱島の加圧パーソナルトレーニングの、新村 哲です。
前屈すると、腰が抜ける感じ、ぎっくり腰に、なりそうな感じがすると、思います。
腰痛の場合、前屈すると痛みが出るパターンと、逆に反らした時に、痛みが出るパターンとの分類が大事です。
前屈型の腰痛に、なりやすい方の特徴は、長時間、車を運転される方や、デスクワークの方などに、多くみられますね。
ちなみに、後屈型の腰痛になりやすい方は、中高年、反り腰の方、スポーツや仕事で、腰を捻る事が、多い方などに、多くみられます。
急にかがむと痛い、腰痛を改善する、エクササイズをご紹介いたします。
前屈型の腰痛に効果のある、エクササイズをご紹介いたします。
マッケンジー体操(上体反らし)
前屈すると腰が痛くなる場合は、椎間板ヘルニアの可能性があります。
背中を丸めながら、前屈した時に、足腰の痛みや、しびれが出たり、症状が強まったりします。
逆に、後ろに反らせると、症状が和らぐ、タイプの腰痛に対しては、腰を後ろに反らせる、エクササイズや体操などが有効になります。
①うつ伏せになって、両手を肩幅につきます。
下半身は力を抜き、上体を少しだけ起こし、両肘を立てた状態で、体重を支えます。
①の姿勢が苦痛でなければ、肘を伸ばして、手のひらで体重を支えます。この時、ゆっくりと、痛みの軽い範囲で行ってください。
30秒ほど維持した後、元のうつ伏せの姿勢に戻ります。これを5回くらい繰り返してください。
痛みが強くて腕を伸ばしきれない場合は、①の姿勢のままで良いので、軽く腰を反らしてみましょう。
1日に1回でも良いので、出来る範囲で行って下さい。強い痛みのある場合は、無理に行わないでください。
綱島の加圧パーソナルトレーニング、新村が贈る、腰痛、お悩み知恵袋でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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